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オンライン英会話のフリートークは効果なし?メリット・デメリットと失敗しない活用法を徹底解説

「テキスト通りのレッスンは飽きた」「もっと自由に話したい」 そう思ってフリートークに挑戦したものの、「沈黙が怖い」「ただの雑談で終わってしまった」と悩んでいませんか?

フリートークは、正しく使えば英会話力が飛躍する最強のツールですが、準備なしでは時間を無駄にするリスクもあります。

本記事では、フリートークのメリット・デメリットと、沈黙を恐れず効果を出すための3つのコツを解説します。

これを読めば、今日から自信を持ってフリートークを楽しめるようになりますよ。

オンライン英会話の「フリートーク」とは?

フリートークとは、その名の通り「教材を使わずに、講師と自由に会話をする」レッスンスタイルのことです。

多くのオンライン英会話スクールで選択可能で、内容は以下のように多岐にわたります。

  • 自己紹介の深掘り
  • 趣味や仕事についての話
  • 最近のニュースや時事問題についての議論
  • 「もし宝くじが当たったら?」などの仮定の話

台本がないため、実際の英会話(リアル)に最も近い環境で練習できるのが特徴です。

オンライン英会話でフリートークを選ぶメリット

教材を使ったレッスンとは異なり、フリートークには「実践力」を鍛えるための大きなメリットが4つあります。

① 「瞬発力」と「会話を繋ぐ力」が身につく

教材レッスンでは、次に読む文章や答えるべき質問が用意されていますが、実際の会話に台本はありません。

フリートークでは、相手の質問を即座に理解し、自分の言葉で返す「瞬発力」が求められます。

また、聞き取れなかった時に “Pardon?” と聞き返したり、言葉が出てこない時に “Let me see…” と間をつないだりする「会話の粘り強さ」は、フリートークだからこそ養えるスキルです。

② 自分の興味・関心に合わせた英語が学べる

教材に出てくる「環境問題」や「架空のビジネスシーン」にあまり興味が持てないことはありませんか?

フリートークなら、自分の趣味、仕事、最近観た映画など、「自分が本当に話したいこと」をテーマにできます。

自分に関係のある話題は、記憶への定着率が段違いに高く、学習効率の向上につながります。

③ 講師との距離が縮まり、モチベーションが上がる

テキストを淡々と進めるよりも、お互いのプライベートな話を共有することで、講師との親密度がグッと増します。

「あの先生に昨日の続きを話したい!」という気持ちは、英語学習を継続する上で最強のモチベーションになります。

「勉強」という感覚が薄れ、「楽しいお喋りの時間」になることこそが最大のメリットかもしれません。

④ 自分の「現在地」をリアルに確認できる

教材レッスンは、いわば「補助輪付きの自転車」です。

テキストに頼ることで、実力以上にスムーズに話せていると錯覚してしまうことがあります。

一方、補助輪を外したフリートークでは、今の自分の実力が露わになります。

「意外と話せない自分」に気づくことはショックかもしれませんが、「何が足りないのか(単語力なのか、文法なのか)」を客観的に知るためのテストとして最適です。

オンライン英会話でフリートークを選ぶデメリット

一方で、フリートークには落とし穴もあります。

これらを知らずに続けると、「話しているのに上達しない」という事態になりかねません。

① 「なんとなく通じる」で止まってしまう

多くのオンライン英会話講師は、「生徒の意図を汲み取るプロ」です。

こちらの文法がめちゃくちゃでも、単語を並べただけでも、講師が空気を読んで会話を成立させてしまうことがあります。

「通じたからOK」と勘違いしやすく、正しい文法や自然な表現が身につかないまま、悪い癖が定着してしまう(化石化する)リスクがあります。

② 語彙(ボキャブラリー)が増えにくい

特定のトピック(教材)がないため、どうしても自分が知っている「使い慣れた単語」ばかりを使って話を回してしまいがちです。

例えば、どんな感想も “It was good.” “It was fun.” だけで済ませてしまうなど、アウトプットのバリエーションが広がらず、英語力が頭打ちになる可能性があります。

③ 「沈黙」が精神的なダメージになる

話題が尽きた時の「沈黙(Silence)」は、初心者にとって恐怖です。

「何か話さなきゃ」と焦れば焦るほど言葉が出てこず、気まずい空気が流れてしまうことも。

これがトラウマになり、「やっぱり自分には英語は無理だ」と自信を喪失してしまうケースも少なくありません。

④ 講師の質(ファシリテーション能力)に左右される

フリートークは、講師の力量がハッキリ出ます。

話題を広げ、生徒の話を引き出してくれる上手な講師なら楽しいですが、「ただ生徒が話すのを待っているだけの講師」に当たると、レッスンが苦行に変わります。

教材というガイドラインがない分、講師選びがシビアになります。

【レベル別】フリートークは誰におすすめ?

「フリートークは効果があるのか?」という問いへの答えは、あなたの現在の英語レベルによって変わります。

初心者(英検2級未満 / 中学英語に不安がある方)

おすすめ度:△(注意が必要)

文法や単語の基礎(インプット)が不足している状態でフリートーク(アウトプット)を行っても、単語を並べるだけの会話になりがちで、学習効果が薄くなるリスクがあります。

沈黙が続いて自信を失う可能性も高いです。

対策

基本的には「教材レッスン」を中心に行いましょう。「レッスンの最初の1〜2分のスモールトーク(挨拶)」や「最後の5分」だけフリートークに挑戦するなど、時間を区切って少しずつ慣れるのがおすすめです。

中級者以上(英検2級以上 / ある程度意思疎通ができる方)

おすすめ度:◎(積極的に取り入れるべき)

教材に頼らずに話すトレーニングが必要です。

中級者は「知っているけれど使えない単語」が多いため、フリートークで実際に使ってみることで、使える語彙(アクティブ・ボキャブラリー)へと昇華させることができます。

対策

毎回フリートークにするのではなく、「2回は教材、1回はフリートーク」のようにバランス良く組み合わせるのが上達の近道です。

フリートークを成功させる3つのコツ

デメリットで挙げた「沈黙」や「伸び悩み」を防ぎ、フリートークを有意義な時間にするためには、準備と工夫が必要です。

① 事前に「話すテーマ」と「伝えたいこと」を決めておく

「とりあえず繋いでから考えよう」は失敗の元です。

レッスン前に以下の準備をしておきましょう。

  • テーマを決める: 「週末の出来事」「最近のニュース」「自分の仕事について」など。
  • 言いたいことをメモする: 「これだけは英語で言いたい」というフレーズを3つほど用意しておきます。箇条書きのメモを手元に置いておくだけで、精神的な余裕が全く違います。

② レッスン開始時に「修正」をリクエストする

デメリットである「間違いをスルーされる問題」を防ぐために、レッスンの冒頭でこう伝えましょう。

“Please point out my mistakes and type them in the chat box.” (間違いを指摘して、チャットボックスに入力してください。)

こうお願いすることで、講師は「ただのお喋り」ではなく「指導」モードに切り替わります。

レッスン後にチャット履歴を見返すことで、最強の復習教材になります。

③ 沈黙を埋める「お助けフレーズ」を用意する

言葉に詰まるのは当たり前です。

大切なのは、沈黙せずに「考えていること」を伝えることです。

  • “Let me see…” / “Let me think…” (ええと、そうですね…)
  • “How can I say…” (なんて言えばいいかな…)
  • “Could you give me a second?” (ちょっと待ってくれますか?)

これらを口癖のように使えるようにしておくだけで、沈黙の気まずさが解消され、落ち着いて言葉を探せるようになります。


ここまで「事前の準備」や「添削のお願い」が大切だとお伝えしましたが、毎回のレッスンでこれを自分一人で行うのは、正直かなりハードルが高いですよね。

もし、「自分でトピックを準備するのは面倒」「でも正しい文法で話せるようになりたい」と感じるなら、「自分が書いた英文を添削してもらい、それを教材にして会話レッスンをする」という独自の仕組みを持ったスクールを使ってみるのも一つの「裏技」です。

以下の記事で、その仕組みを取り入れている「ベストティーチャー」の無料体験について詳しく解説しています。

「沈黙」や「間違いの放置」が怖い方は、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

フリートークは、使い方次第で「最高の修行の場」にも「ただの雑談」にもなります。

  • メリット: 瞬発力がつき、楽しく、自分の実力を試せる。
  • デメリット: 語彙が増えにくく、間違いが定着するリスクがある。

    まずは自分のレベルに合わせて、無理のない範囲で取り入れてみてください。

    「今日はこれを話せた!」という小さな成功体験の積み重ねが、あなたの英会話力を確実に引き上げてくれるはずです。